ついについに最後の日。
毎日5時とか6時起きで集合という過酷な日程の中で、この日は唯一朝からゆっくり出来るスケジュール。
朝食もそこそこに、集合時間まで街に繰り出す。
なかなか強引だった、果物屋のおやじさん。
相当うまそうなのだけれど、生モノは残念。

出前のチャイやら、試食やらをたくさんくれたナッツ屋さん。
チャイを飲みながら色々と話しかけてくれるのだが、トルコ語オンリーなのでなかなかコミュニケーションが難しい。もっとトルコ語が分かるようになりたいなぁ。
どこのお店でも、気軽に話しかけてくれる。
お互いのカタコトの英語でする会話がなんとも楽しい。
横道には、気持ちの良さそうな青空喫茶が。
集合後は、ボスポラス海峡のクルーズへ。
個人的にはアジア側の景色が好き。


現地での最後の食事は、海峡近くのシーフードレストランにて。
どのお店も同じようにテーブルを外に並べている。
日差しは強く温度も高いのだが、湿気がないため日影だと快適に過ごせるのがなんともうらやましい。
田舎でも都市中心部でも、夕方にもなると、みんなが外へ出て来てチャイハネやそのへんの家の入り口などでまったりとしている。
井戸端というよりは、黄昏れているような、ゆっくりとした空気が流れていて、ただただ夕日でもみていればずっと時間をすごせるような、ゆったりとした心地よい気分になる。
時間の流れが日本とは随分と違うのだなぁというのが、この国に来て一番感じたことだった。
延々とバスに乗り続けたこの旅。
その距離は延べ1200km。
そんな長旅も、空港まで最後の移動はあっという間についてしまった。
寡黙なトルコ親父といった風情の運転手さんに、さよならの挨拶をする。
いつもは会釈位の間柄だったけれど、最後の最後にトルコ語での挨拶を交わした。
イスタンブルという都市に憧れて訪れたトルコだったけれど、行ってみると一応行ってみるかとおもっていた田舎になんとも惹かれてしまった旅だった。
いつかは、東側へも行ってみたいとさえ思った。
また来られますように、とモスクの方角へ向かって一礼。

帰りの機内食。
旅の間、日本食が食べたくなるかなぁと思っていたが、一週間程度では影響がなく、この最後の食事の時に至っては、「あぁ…。これが(現地で)最後のトルコ料理かぁ…。」と残念に思っていた。

コメント (1)
おぉ。素敵ね〜〜。
写真が絵はがきみたい!
センスがいい証拠だね〜〜!
いやぁ、いってみたくなりました〜〜。
また今度会ったときに色々聞かせてね〜!
ふふふ
投稿者: やん | 2008年07月26日 20:38
日時: 2008年07月26日 20:38